今日は機械系ブログをワードプレスでやっている方へのメモで「ワードプレスブログで外部リンクのクリック数を知る方法」をメモしておこうと思います。いくつか試した中でベスト(簡単)だった外部リンクへのクリック数を知る方法です。
いきなり答え「pretty link」を使ってクリック数を測定する
この記事の目次
いきなり答えですが、この「pretty link」なるプラグインを入れて解決しました。設定方法などは「ワードプレスのクリック数測定プラグイン「pretty link」の使い方と活用事例」のサイトをご確認ください。このプラグインの特徴は、プラグインであることで難しいコード記述は不要です。僕みたいな素人でも出来ました。今は順調に運用しています。
【簡単に作業手順】
- プラグインを入れる
- 計測したいリンクのアドレスを入れショートURLを得る
- ショートURLを本来張るべき所に貼り替えるだけ
これにより、そのショートURL(バナー)を通過したユーザー数と、クリック数が把握できます。
左がクリック数/右がユーザー数
しかも、これは1日単位での外部リンクのクリック数ではなくリアルタイムで更新されるので、上手に設置出来たかどうか、正しく測定出来ているかがすぐわかるので大変おすすめです。色々なサイトをさまよい、外部リンク測定が出来ず瀕死の僕でしたが、この記事で一発解決しました。本当にありがとうございました。
もし、ワードプレスを使って外部リンク(バナー)の測定をしたい方は試してみるとよいと思います。
【一応補足します】僕が出来なかった設定方法
以下は別に記載する必要も無いと思いましたが、一応失敗した設定方法をメモしておきます。ワードプレスではない方はこれらが上手く行くかも知れませんので是非試してみてください。
イベントトラッキングでバナーのクリック数を計測
- 参考1:https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/click-count/
- 参考2:https://homepage-abc.com/event-tracking/#code
- 参考3:http://hobi-affi.com/google-analytics-outboundclick-conversion-settings-198/
これらは、バナーを囲むa要素(リンク)に計測用のコードを追加記述するという方法です。僕の場合は外部リンクの設置場所がサイドバーのウィジェットでしたので、そのテキストコードにGoogleアナリティクスのイベントへカウントするコードを入れました。
しかし、一度入力しても次開くと消えてしまっているという事がわかり、外部リンククリック数のカウントを断念しました。
最後に。外部リンク(バナーなど)のクリック数を測定する必要性と僕ら機械系弱小ブログの未来
今回の記事、普段書いている機械設計の内容とはかけ離れた記事になりましたが、実はちょっと意味があってこの記事を投稿しました。今機械系のブログを始めている人も多くなってきている印象を受けています。私のこのブログもそうですが、本当にマニアックな課題解決を求めている人しか訪問ありません 笑
逆にいうと特化しまくってる感はバツグンです。
この特化してるのが、これから先の人材不足に対するコミュニティ形成の新しい方法だったり、そこには人と人の繋がり、企業と企業の繋がりにも重要な役割を果たすんじゃないかな?って思ってるんです。今回私がチャレンジした内容は、外部リンクをクリックした数を知るという内容ですが、外部リンクのクリック数を把握するのはGoogleアナリティクスでも簡単ではないみたいで、実際僕も難しさを体感しました。
何故外部リンクのクリック数を知る必要があるかというと、こういった特化ブログにはそこに情報を集めに来る人もいれば、その情報集めに来た方に対してアプローチしたい方(企業様)もいると思うんですよ。その企業様に成果を報告するために外部リンクのクリック数を知る必要があります。
外部リンクが企業様のサイトであれば解析は企業様側で可能だと思います。しかし、例えば企業様が依頼した求人情報サイトだったり、新商品をメディアサイトに取り上げられた記事などは、そのサイトでのユーザーの流れは解析が出来ないです。所持しているサイトではありませんから。
きっと、新商品の記事をメディアさんが書いたとしても、その記事に対して御社のサイトへこれだけ流入がありましたよ。とワザワザ教えてくれるのも考えづらいですし、逆に広告費だけ支払ってもある意味実績に任せた賭けみたいな部分はあるんじゃないかと思うんです。
そんなスキマに入るのが僕らみたいなリアル記事を書く弱小個人メディア。
このままマニアックな記事を書き続ける事で僕のサイトが成長し、よりマニアックな人が集まってくるサイトになります。そこでのクチコミはかなりの重みがあると思うんです。そして、たまたま僕らが書いた記事に対して、企業の新商品や求人情報が該当する場合は、そこにそのリンクを貼る。それは訪問ユーザーに対しても、そこにリンクを貼る依頼をしてくれた企業様にもメリットがあることです。
それを測定して、私のサイトから指定のサイトにどれだけの流出がありましたよ。と報告できるってわけです。これは、共に情報を共有してお互いが成長できるって事じゃないかな?と思うんです。だから、アクセスが少なくても、めげずに知識や経験を有力な情報としてシェアして、みんなで製造業を盛り上げましょう!という想いでメモしました。
今後、このような課題解決で僕ら製造業に意味がある事があればしっかりメモしていこうかなと思いました。以上です。