今日は「【レポート】第1回 AI・人工知能 EXPOに行ってきました」についての記事です。今回、リード エグジビション ジャパン株式会社様主催の東京ビッグサイトで行われた「第1回 AI・人工知能 EXPO」に急遽行ってまいりましたのでそのレポートを残そうと思います。また、人工知能・AIに関しては基礎知識も必要なので、基礎として入れるべき知識も纏めています。人工知能・AI初心者の皆様どうぞご利用ください。
第1回 AI・人工知能 EXPO
この記事の目次
第1回 AI・人工知能 EXPOはこんな感じでした。(雰囲気写真)
入り口ちっちゃ!!
人口密度はかなり高かったんですが、今騒がれている「人工知能」や「AI」の展示会ですから、全世界から人が来るかと思いきや、思ったより人が少なかった・・・メディアは多かった・・。
人工知能・AIに関する基礎知識
まず、今回の展示会レポートの前に基礎知識のまとめをしてみたいと思います。人口知能やAIの基礎中の基礎になります。それらキーワードが以下のレポートで出てきますので引用を用いて簡潔に纏めています。
ディープラーニングとは何か
引用:NTTコムウェア
ディープラーニングとは、システムがデータの特徴を学習して事象の認識や分類を行う「機械学習」の手法。 データの特徴をより深いレベルで学習し、非常に高い精度で特徴を認識できる
機械学習とは何か
引用:nVIDIA
機械学習とは、世の中の特定の事象についてデータを解析し、その結果から学習して、判断や予測を行うためのアルゴリズムを使用する手法。
ニューラルネットワークとは何か
引用:Wikipedia
ニューラルネットワーク(神経回路網)は、脳機能に見られるいくつかの特性を計算機上のシミュレーションによって表現することを目指した数学モデルである
自然言語処理とは何か
引用:Wikipedia
自然言語処理(略称:NLP)は、人間が日常的に使っている自然言語をコンピュータに処理させる一連の技術であり、人工知能と言語学の一分野である。
ビッグデータとは何か
引用:Wikipedia
ビッグデータとは、市販されているデータベース管理ツールや従来のデータ処理アプリケーションで処理することが困難なほど巨大で複雑なデータ集合の集積物を表す用語。
人工知能・AIの展示メーカーさん一覧とその内容(抜粋)
ではレポートしてみたいと思います。まず基本的に、人工知能(AI)をどう利用するかは皆様のご想像次第で大きく変わるということをご理解いただき、ここでは展示の中でも「機械設計や製造」に携わる私が展示で主に気になった人工知能(AI)のメーカーさんと、その内容を後で振り返られるようメモをしています。
ここでいうロボットは仮想空間でのロボットであったり、ガチャガチャ動くFAロボットでもあります。ロボットの範囲はとても広いです。ここのメモをご確認頂き、AIを取り入れた場合の製造生産の在り方、機械装置の在り方、品質保証の在り方、事務作業の在り方をご想像いただければと思います。また、人工知能による可能性が広すぎるため、ここでは簡単なまとめとし、気になるところがあれば深く調べてもらえればと思います。
株式会社クロスコンパス・インテリジェンス【M-IX】
初めての人でも簡単に「ディープラーニング」と「ニュートラルネットワーク」を利用した製造業における予知保全ができるM-IXを提供。工場等でご担当者が容易にディープラーニングを使える開発環境。
株式会社マクニカ【M-IX】
振動センサーとAIによる産業機器の予知保全サービスを展開。AIに使えるセンサ選定から実証実験支援、常時監視システムの導入提案などAI導入に当たってのトータルサポート。
DATUM STUDIO株式会社
人工知能導入コンサルティングが98000円(先着20社限定、通常価格100万~)製造業に至っては監視による予測「IOTセンサーログから機器の故障予測」であったり「IOTセンサーログから異常行動者を検知」したりするシステムを提供。
株式会社グリッド
機械学習の人工知能により、膨大なセンサーデータと「異常・故障・寿命」などの相関関係を把握。異常・故障の検知にAIを利用したり、工具寿命などの寿命や交換のタイミングを予測するシステムの提供。
ソフトバンク 株式会社【APTWARE】
AIエンジン「APTWARE」は、ソフトバンクオリジナル開発のAIの対話型FAQサービス。SNSにも連携可能で、対話型であるとさまざまなキーワードがお客様から飛び込むのを「サジェスト機能」により絞り込みが容易で、回答の精度も調整できる。ホームページに利用。
※サジェスト機能は検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能。
新日鉄住金ソリューションズ 株式会社【DataRobot】
DataRobot Inc.が開発した製品で、世界で最も先進的なエンタープライズ機械学習プラットフォーム。マーケティング・人事・製造歩留まりなど多くの予測に関して応用が可能を販売している。
TOSHIBA【RECAIUS】
口で発した音声を録音してテキスト化できる「音声ビューア」と、音声を認識してテキスト化。この二つの違いは音声ビューアは社内やグループでの情報共有に、音声認識は他のWEBサービスと連携し多言語に対応できる。
RPAテクノロジーズ
仮想知的労働者(デジタルレイバー)が「入力・検索・集計・登録・送信」などの人が日常行っている業務をロボットが代行してくれるサービスを展開。
NTTコムウェア
AIによる画像認識技術を活用できるプラットホームを提供。監視・検閲・保全・点検・検査などで利用。製品の検査においては一定の品質で検査が可能。学習結果を変更することで検査観点を自由に変更可能。
株式会社コンピュータマインド
ディープラーニングで製造工場の「外観検査装置」に需要が高く、実現できるソリューションを持っている会社。商品名は「d.Think」読み方はディープ・シンク。
その他で気になった展示
ナレッジコミュニケーション【ナレコムVR】
ナレッジコミュニケーションはベテランのノウハウをデータ化する「ナレコムVR」を展示していました。HPに情報がまだ載っていなかったので手元に広告しかありませんが、ナレコムVRはベテランの目線や操作ノウハウをデータ化できます。それにより熟練者が新人に引き継ぐ時間を省き、遠隔地での作業にもマニュアル表示したりできます。人間ナビゲーションシステムです。
株式会社クロノス
AIをビジネスに活用する方法(21600円/人)、初めてのAIプログラミング(43200円/人)のAI研修を行っています。
株式会社シミュラティオ
機械学習・ディープラーニングで代表される統計手法を使用せずに意味を性格に理解する自然言語処理システムの開発及び実装企業。
東海ソフト株式会社【稼動監視システム:FiexSignal】
設備・装置の「信号灯」から状態を取得するため異なる機械でも監視管理が実現。機械の稼働状況がWEB上で見れる。パッケージ化されているので短納期で導入可能。
第1回 AI・人工知能 EXPOのまとめ(AI初心者のまとめ)
今回は接客関係に使えるAIが多かったように感じます。しかし、ここにあったAIを知ることで製造業や設計業務にも大きな影響を与えるとわかりました。僕はこれら内容を見て色々思いついたりしましたので何かしら動きを掛けてみたいと思います。
正直、早めに人工知能のことを学んでおかないと本当に置いていかれる怖さを感じました。なぜなら思っていたよりハードルが低いんですよね、AI導入のハードルが。私たちの感覚ですと、高価な機器を購入しないと始まらないと思いがちなAIですが、そうでもないんです。 ですから、気づいて取り入れたもの勝ちな気がしています。それは地方の中小企業であってもです。AIはすぐに取り入れるべきです。
でも、AIや人工知能というキーワードは比較的一般の方も理解できるキーワードだと思いますが、製造業にいながらもAIと工場がどうつながるの? などの疑問がある方は、IOTやスマート工場といったキーワードで色々調べてみるとよいかも知れません。IOTやスマート工場というキーワードは、製造業の方であれば知っている方も多いかと思います。
IoTとは
引用:モノワイヤレス株式会社HPより
IoTとは?|IoT:Internet of Thingsとは、従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々なモノを接続すること。
スマート工場とは
引用:www.sma-fac.jp/より
スマート工場とは、高度なファクトリーオートメーションに加えて、工場内のあらゆる機器/設備 あるいは工場と工場を通信で常時つなげ、IoT化することで生産革新を実現する次世代型の工場のこと。
旧ブログではIOTの基礎について纏めていますのでよろしければ参考にしてみてください。
そして、今回は人工知能・AIの展示会でしたが、IOTスマート工場についての展示会もあります。以下は直近の展示会についての情報です。
直近のスマート工場EXPOについて
開催:第2回スマート工場EXPO
日時:2018年1月17日(水)~19日(金)
場所:東京ビッグサイト
併催:第10回オートモーティブ ワールド
第2回ロボデックス
第47回ネプコン ジャパン
第4回ウェアラブル EXPO
開催:第2回スマート工場EXPO
日時:2018年9月5日(水)~7日(金)
場所:ポートメッセ名古屋
併催:第1回オートモーティブ ワールド
第1回ロボデックス
第1回ネプコン ジャパン
やっぱりセミナー(基調講演)に参加すればよかった・・・反省
今回残念だったのが、やはりセミナーへの参加ができなかったことです。聞きたい話たくさんありました・・・。
展示会は3日間というのが一般的ですので、今後は3日間みっちり展示会に参加できればよいなぁと思ったのと、僕らが今後どんな未来を送るのか、これからの未来を適切に捕らえてこれからを生きていこうと思いました。
【未来を適切に捉えるための参考書籍】