メカ設計の外注・委託をご検討されていらっしゃる企業様へ

いつも機械設計メモをご利用頂きありがとうございます。 ここではメカ設計の外注をご検討されていらっしゃる企業様へ向けた内容になっております。

 

現在S-TECでは新規お客様の獲得及びお客様候補の準備中につき、募集を一旦止めております

 

メカ設計の外注先をご検討のお客様へ

外注先としてご検討ください

私は現在、メカ設計のフリーランス〔屋号:S-TEC〕として埼玉県を拠点に活動をしている〔柴原誠〕と申します。
※S-TECのWEBサイトは存在せずこの機械設計メモをメインサイトとしてしています

 

活動内容と致しましては、基本的に在宅での設計作業をメインとし、お打合せなどは Zoom、スカイプ、ハングアウト などのWeb会議システムを利用し遠方のお客様へも対応もしています。 必要に応じて現場にも出向き 組立支援や現場据付支援等、マルチに対応させていただいており、社内外注としては対応しておりません。

 

S-TECが始動したのは2018年11月(35歳の時)で、始動してから現在も継続的にお仕事を発注してくださる企業様もいらっしゃいますが、単発で発注してくださるお客様も多くいらっしゃいました。

 

多種多様なお仕事の中で得られたことが「設計=対応力」だったという学びです。

 

お客様には従来からのルールがあり、当然そのルールに沿って設計していくものの、悩まれている部分に関して、私の方から解決出来る情報が提供出来たり、逆に私が学ばせていただいたりと、この経験は私のようなフリーランスだからこそ得られる価値あるものであり、設計者として対応力が磨かれる環境にいると実感しています。

 

そして、これがお客様にとって「可能性」の一つとなれればと考えています。 以下に、私の実績を簡単に纏めます。

 

 

実績とツールのスキル

私が過去携わってきた設計内容は以下の通りです。

 

  • 20代前半:4年ほど愛知県の設計事務所で炉周辺の設備の設計(製缶部品が主)
  • 20代後半:既存プロダクトの新型の設計/加工治具などの設計(切削部品が主)
  • 30代前半:組立設備の設計/開発関連の試験装置の設計(切削・板金部品が主)
  • 30代後半:組立設備の設計/専用加工機の設計(切削・板金部品が主)

 

このように、現時点で設計歴は17年ほどになります。(さらに詳細を希望される方はお問い合わせください)

 

プロダクトの開発設計は合計で5年ほど携わっておりましたが、それ以外の殆どが生産設備・各種専用機の設計業務となります。 専用機の中でも「多品種少量生産」における複数ラインの統合や多品種対応の加工機などの構造体設計を主な業務とする事が多く、実現するか難しい機械にも過去チャレンジして来ました。

 

 

CAD利用歴

  • ACROVA GMM(日立)
  • AutoCAD関連(オートデスク)
  • iCAD(富士通)

 

 

現在使ってるCAD

現在使っているCADは以下の通りです

  • ソリッドワークス(ダッソー・システムズ)※自身でライセンスを所持しているのは2018・2020です
  • Draftsight(ダッソー・システムズ)※2DCADデータを扱う際の変換・簡単な修正用に利用しています

 

このように、過去に数種類のCADを利用した経験はありますが、最終的に選択したCADはソリッドワークスで、ソリッドワークスに関しては3DCADの構想設計が難しいという課題をクリアしており比較的大規模な設計も可能です。 想定外の問題がない限りはソリッドワークスで構想設計から、図面出力・部品表まで一貫して作業を行えます。

 

お客様の中には、ソリッドワークスを導入される目的で、お客様の運用に沿った形でソリッドワークスをどう扱っていくかなど、私からのご提案や一時的な教育(Q&A・CAD設定・プロパティ製作など)なども承っております。

 

 

コストについて

S-TECではお客様の要望に併せて働き方を柔軟に対応しております。

 

  • 設計時間に応じた従量制 3500/h税別 ※現在は一律でご案内させて頂いております。

 

また、所有するCADを利用する場合のコストでありますが、お客様からCADをレンタルしていただいても単価変動はございません。 その他、遠方のお客様や現場にお伺いする場合の交通費などは別途ご相談させていただいております。

 

 

最後に

上記内容をご確認いただき有難うございました。

 

機会設計の外注先としてご興味がございましたら、社名/ご担当者お名前(匿名不可)を添えてお気軽にお問合せください。 現在は訪問のご挨拶も難しいことから、WEB面談も可能です。 何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2020年6月8日

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