日本を代表する一発屋を目指す。
ここ最近は頭痛がするくらい多くの仕事に取り組んでいます。 車両系の仕事、部品の組立機、治具系、スクラップCV、自在昇降ベルトCV、その他諸々。
ここへきてようやく確信を得たことがあるんですが、設計者は知らないカテゴリーの設計をする場合、過去の経験に引きずられて少し違和感のある設計をしてしまいます。
大げさに表現するならば、FA自動機設計者が重量級コンベアを設計するとアルミフレームでコンベアフレームを設計してしまうような感じです。
例えばそれで設計を進めた場合、その設計は失敗で2回目から鉄フレームを採用するでしょう。
そうやって少しづつ製品も成長していくので、一発目で既存品と勝負をしようとしてもそこまで到達できないと思います。
とはいえ、一発目で結果を出したいのはどこも一緒なので、私のような「何でもやります」っていう設計者としての役割というのは「その設計の完成形まで出来るだけ近づける」事です。
「完成形に近づける」という表現は、「完成品」には設計以外の要素も含まれるので、設計が「ここは鉄フレームで行かなきゃダメだ」と思っても「今はアルミフレームで簡易的にやりやい」みたいな要望も出てくるからです。
つまり機械や治具などの完成品というのは、設計者と作る側の意識がそろってようやく完成品ができます。
だから、設計チャレンジをする設計者としての役割というのは「その設計の完成形まで出来るだけ近づける」事です。 ここがとても重要。
私は色々やっているけどまだまだ足りないです。 もっとたくさん仕事をして図面という1次情報を残し、あらゆる仕事に応用していく。
それの繰り返しです。
昨日までできなかったことが明日には「出来る」と言える設計者を目指して今後も励んでいこうと思います。(2026-03-21)