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ねじと座金サイズ確認表

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今日は「ねじと座金サイズ確認表」についてのメモです。機械設計の仕事をする中で、頻繁に確認するネジに関する寸法。今日は、私がこれからの仕事で利用する現場スケッチや、古いCADデータに特化した資料になります。

 

ネジサイズの規格表

現場でのスケッチ作業に必須のねじサイズ規格表

ここ最近の機械設備設計では、20年~30年位前の機械をリニューアルすることも増えてきました。長期間安定稼働している機械の場合は、ノウハウを流用したリニューアルをするために、既存の機械をスケッチすることも多くあります。

スケッチの際には、構造体の寸法を計りながら、締結しているネジのサイズも同時に把握します。また、古いCADデータや古い紙図面では、平面から見たネジの頭は見えて、隠れ線で表されるネジの胴体は見えないものが多かったりします。そのために、ネジの頭寸法を元に利用されているネジのサイズを把握する場合もあります。

私の基本的な考えは、大体M10かM12までは六角穴付きボルトを利用し、それ以上は六角ボルトを利用しています。特にプラント関係の設計では、そのような使い分けをしているのをよく見かけます。よく使うボルトのサイズは大体頭の中に入っていますが、一覧になっていながら使い勝手の良い資料が見つからなかったので、現場スケッチのために六角穴付きボルトと、六角ボルト、座金の比較表を作ることにしました。

現場スケッチで平座金から考えられること

機械の構造物を締結しているボルトサイズは、ネジの頭寸法やナットの寸法で把握できますが、現場スケッチをしていく中で「ボルトサイズから考えても座金が大きすぎる」時がたまにあります。それは既存設備に何かしらの重要項目である事を示しています。

例えば、ネジサイズはM8で、その下には座金が敷いてあるとします。通称であれば必要ない場所ですが、座金が敷いてある場合です。

そこで考えられることは、大きなキリ穴があいているか、短い長穴が隠れているのかもしれません。そのため、ボルト以外の座金寸法などの把握は機械のスケッチを成功させるコツになります。

 

ねじと座金サイズ確認表

ここでは、ねじと座金の確認表をダウンロードできます。あくまで私個人的に利用する資料ですが、使えるようでしたらどうぞご利用ください。記載している表はM2.5~M20までです。私が扱う機械では、M20以上のサイズはあまり使わないためそのようにしてあります。

【補足】ナット部の「m(1.2/3)」とは、1種、2種、3種という意味です。1及び2種は同じ厚さ、3種が薄いナットになります。

 

 

尚、全ての規格を網羅しているわけではありませんので、詳しく知りたい方は各JIS格を参照願います。

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