サブロク、シハチなどの鋼板の呼び方・説明と定尺サイズ【一覧表付き】

2018年2月22日

今日は「サブロク、シハチなどの鋼板の呼び方・説明と定尺サイズ一覧表」についてのメモです。鋼材(鉄板)では、サブロクやシハチと呼ばれる物が存在します。今日はそれらがどうしてそのような呼び方をされるのか、他の鋼板はどう呼ばれているのか、資料をつけてメモしたいと思います。




鋼板

鋼板の定尺サイズ

機械設計において、代表的なSPCC、SPHCのような「鋼板」を扱う際に「定尺(サイズ)」にあわせて計画することがよくあります。設計では、機械に必要な寸法で物を作るべきではありますが、コストのことを考えて定尺(サイズ)寸法に沿う形で設計することもあります。その際に使われる「鋼板の呼び方」は一般に人には聞きなれない鋼板の呼び方をします。

 

サブロク・・シハチ・・・ゴトウ・・・などです。

 

この呼び方、はっきり言ってわかりずらいですが、そのわかりずらい鋼板の呼び方をまとめてみましたのでどうぞご参考にしてください。

 

鋼板の呼び方【幅や長さ】

鋼板、定尺の呼び方の基本は「標準幅mm×標準長さmm」となっています。その標準の幅や長さに応じて呼び方が決まっていますので、例えば「サブロク」と呼ばれる定尺の鋼板は「標準幅914mm×標準長さ1829mm」の鋼板となります。

 

鋼板の呼び方【定尺とその呼び】

鋼板の呼び方を「個別」に見てみるとこうなります。

 

  • 3は、914
  • 4は、1219
  • 5は、1524
  • 6は、1829
  • 8は、2438
  • 10は、3048
  • 20は、6096
  • 30は、9144
  • 40は、12192

よって、一般的に呼ばれる鋼板は以下の呼ばれ方をします。(よく利用されるものは呼び方を記載し一般的に聞かないものは不明とさせていただいています)

 

定尺:914mm×1829mm
表記:3×6、呼び方:サブロク

 

定尺:914mm×2438mm
表記:3×8、呼び方:サンパチ ※規格外ですが流通しています

 

定尺:1219mm×2438mm
表記:4×8、呼び方:シハチ

 

定尺:1524mm×2438mm
表記:5×8、呼び方:ゴハチ ※規格外ですが流通しています

 

定尺:1524mm×3048mm
表記:5×10、呼び方:ゴトウ

 

定尺:1524mm×6096mm
表記:5×20、呼び方:ゴニジュウ

 

上記の「ゴニジュウ」までは一般的によく使われていますが、実はさらに大きい定尺寸法の鋼板が存在します。

 

定尺:1524mm×9144mm
表記:5×30、呼び方:不明

 

定尺:1524mm×12192mm
表記:5×40、呼び方:不明

 

定尺:1829mm×6096mm
表記:6×20、呼び方:不明

 

定尺:1829mm×9144mm
表記:6×30、呼び方:不明

 

定尺:1829mm×12192mm
表記:6×40、呼び方:不明

 

定尺:2438mm×6096mm
表記:8×20、呼び方:不明

 

定尺:2438mm×9144mm
表記:8×30、呼び方:不明

 

定尺:2438mm×12192mm
表記:8×40、呼び方:不明

 

定尺:3048mm×9144mm
表記:10×30、呼び方:不明

 

定尺:3048mm×12192mm
表記:10×40、呼び方:不明

 

ステンレス板、アルミ板の呼び方について

定尺1000mm×2000mm
表記:1×2、呼び方:メーターバン

 

エクセル表のダウンロード

ここでは各鋼板の質量表をダウンロードできます。

使えるようでしたらご利用ください。

▼ Sponsored Links ▼






-【6】材料/材質/処理/特性
-

© 2020 機械設計メモ2