「図面の本質」 設計によって具現化されるのは現物であり、その現物再現にはどんなツールを使っても同量の工程を必要とします。 その工程を楽にして人間の作業量を減らしていくのがツールです。 ですのでツールが変わっても、無くなる工程の場所に別の作業を足しているようでは意味がありません。 例えば図面が無くなったとしても図面と同じ機能を持たせるためにデータへ記載する工程を同じように掛けるなら当たり前ですが図面が残っていた方が良いです。 私の個人的な考えなので周りの認識と違うかもしれませんが、図面を書けない人はデータになっても伝えることが上手く伝えることができないです。 今だからこそ図面の本質を見つめ直すべきだと私は思います。 (2024-07-27) アーカイブ:2023 2024 PR:機械設計書籍- 新着 PR:機械設計書籍- ベストセラー