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妥協しても良いポイントと意識の重要性

製造業において「妥協」は「落としどころを決める意味」でとても大切な過程です。 設計者においては設計の最中から妥協してはいけないと思っています。

それは体育会系の精神論ではなく、今設計しているその装置にあるべき姿(理想)を客観的に見たときに「必要な機能」は妥協せずに設置しておくという意味です。

私も含め、設計者の多くは「想定」で仕事を進めていきますが、その「想定」の中で過去の「良かれと思ってやったこと」を「過剰な設計だ」とか「設計費が高い」とか、そういった否定のトラウマが設計に織り込まれる傾向が強いので、設計の途中から「まだ言われてもいないのにやりたいことを言われる前に妥協してしまう」パターンも多いと思います。

「製缶で作りたいけれど仕様でアルミフレームって書いてあるからそうした」などの妥協も多いはず。

大切なのは「仕様が全て」だけれど「ちょっと待てよ」とか「仕様による懸念」とか、仕事をこなすだけで終えるのではなく一緒に考えていく、そこには妥協しない、言い合いになることもあってもいいじゃないかというくらい、妥協しない気持ちって大切だと思います。

まぁ、最終的に「変えて」と言われたら「はい喜んで」という気持ちの切り替えも大切で、妥協は最後の最後で良いと思います。(2026-02-18)

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