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機械設計メモ2

・機械設計の勉強/参考

機械設計の仕事に使える便利なサイトinCAD Library

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今日は「機械設計の参考に使える便利なサイトinCAD Library」のメモです。機械設計をする上で、参考を探すもなかなか見つからないものです。そこで今日は是非とも利用してほしい株式会社ミスミの「inCAD Library」を紹介し、私なりの利用方法をメモしたいと考えています。

機械設計の参考に使えるinCAD Libraryとは

株式会社ミスミの「inCAD Library」とは以下の目的で運営されています。

引用
機械設計に携わる設計者のみなさんに、FA装置の構想設計時に役立つ情報を発信する設計者向けのサービスです。
あらゆる製造業の装置の事例を豊富に取り揃えた事例ライブラリーであり、機械設計業務、特に新規FA装置の構想設計時にご利用いただき、設計者のみなさんのFA装置設計時間の短縮、技術力の向上を目指すことをコンセプトとしています。

このように、ミスミから発信される事例ライブラリーにおいて、私たち設計士は大きなメリットを得ることができました。

inCAD Libraryは機械設計の構想アイデアが沢山詰まっている

機械設計の構想はなかなか表に出せないものです。またWEBで探しても機械設計の構想の参考になる情報は極めて少ないです。しかしこのinCAD Libraryは、驚くほどの機構参考と、その機構にはどんなアイデアが詰まっていてどんな計算の上で成り立っているのかを提供してくれています。今やエンジニア不足を支えてくれるのはこのinCAD Libraryみたいなサービスではないかな?と個人的に考えています。

 

inCAD Libraryを機械設計業務へ利用する効果的な使い方

inCAD Libraryの説明に以下の内容があります。

 

引用
ユニットのアセンブリCADデータは、いくつかのサブアセンブリで構成されています。
サブアセンブリ単位で流用、編集できるように構成することを意図しています。

これは何を意味しているかというと「これを完全流用はできないと思いますが使えるなら使ってくださいね」という意味だと思います。できる設計士であれば、これらがまるきり利用できないのは解ると思いますが、ミスミさんもそれは十分理解しているという意味です。

私も始めは「参考にはなるけどなぁ・・・・」というように、このinCAD Libraryをどのように使うかを考えるほうが面倒だと考えていました。しかし、機械設計の経験の浅いエンジニアが必死で見て勉強しているのを見てから、私はinCAD Libraryの使い方に目を向けていました。

inCAD Libraryをお客様と若手エンジニア育成に利用する

inCAD Libraryを利用することで「見て判断」することがとても容易になります。例えば何かワークを搬送するにも搬送の仕方は複数存在します。その搬送方法の計画をする際に設計者が考える第一のステップ「構想」において「何をどうするか」をここで探すことができます。 そしてそれをお客様に見せることで「想定のイメージに一番近いもの」を教えてもらったりお客様にしかわからない周辺の関わりも考慮したうえで「見て判断」してもらえます。

設計士として「他人のアイデアを借りるのは嫌」ということもあるかと思いますが、構想段階において無駄を極力省くにはこのinCAD Libraryに頼らざるを得ないかもしれません。

そしてこのinCAD Libraryは、若手設計士との仕事においてとても有効活用できます。
それは構想を考える前にinCAD Libraryから引っ張ってきた機構を若手設計士に与え「この構想で今回のワークに合わせて機器を再選定してね」といえるのです。

フローチャート式になるととても良いと考えている

inCAD Libraryは「工程」から探したり「構成部品」からさがしたりできます。しかし「ワークを上げるからリフトアップから探してこの機構にする!」というのも設計的に微妙ですし「この購入品買いたいからこんな機構にする!」というのも微妙です。それはどういった意味かというと、設計というのはまず「目的やワークがあり、それらがどこまでどのスピードで最終的にはこうなりたい」というのが先です。その初期の初期でこのinCAD Libraryを利用するのは難しいのです。探すのに時間が掛かってしまいます。

例えば、持ち上げる=リフトアップ では無いです。 持ち上げる=コンベア かもしれません。

なので、もしこのinCAD Libraryを機械設計の参考として活用するようであればある一定以上の経験を必要としそうです。フローチャートになれば初心者も使いやすくなるかもしれませんが、今後に期待したいです。

以上です。




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