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ノックピン(ダウエルピン)の公差

 

今日は「ノックピン(ダウエルピン)の公差」についてのメモです。

 

一般的にダウエルピンの事をノックピンと言っています。ダウエルピンはJISB1355及びJISB5062において硬さ指定があるかないかで規格が記載されています。 ちなみにダウエルピンは機器の心出しや位置決めに用いるピンのことで「ダウエルピン=ダボピン」と呼ばれる事もあります。

ノックピン(ダウエルピン)の公差

ノックピン(ダウエルピン)特徴と形状の公差

JISにおける2種類は以下のようになります。

  • JISB1355:ダウエルピン=硬さの指定無し
  • JISB5062:金型用ダウエルピン=硬さの指定有り

ノックピンと平行ピンの違い1

 

ノックピンの使い方と平行ピンの違いなどについて

平行ピンは位置決めの多くで利用されるのですが、比較されやすい平行ピンとノックピンの違いと使い分けは設計者として把握しておく必要がありますし、平行ピンを単体で利用する際の使い方や注意点なども理解しておくと良いと思います。

 

 

以上です。