当ブログ「mechanical-engineer48.com」へお越しいただきましてありがとうございます。 本ページでは、読者の皆様に安心して質の高い情報を受け取っていただくため、当ブログのコンテンツが「誰が、どのように、そしてなぜ」作成されているのか、その 編集方針とAIの活用について、全ての情報を開示 いたします。
編集方針とAI活用に関する透明性ポリシー
1. はじめに:約束
当ブログにおいて、第一の約束は、20年にわたる現場での経験から得た、実践的で信頼できる知識を提供することです。 この目的を達成するために、私は最新の技術(AI)を責任ある形で活用しています。
2. コンテンツの制作プロセス
当ブログのすべての記事は、以下のプロセスを経て作成しています。 これは、情報の核となる部分が常に人間の経験(私の経験)に基づいていることを保証するためのものです。
ステップ1:企画・構成(人間100%)
すべての記事のテーマ、骨子、そして構成は、運営者である私自身の経験と専門知識に基づいて決定しています。 「どのような情報が現場で本当に役立つか」「どの順序で説明すれば理解しやすいか」といった点は、すべて私の実体験から生まれています。
ステップ2:一次執筆(人間100%)
記事の核となる技術的な解説、経験談、そして独自の考察は、すべて私自身が執筆しています。 現場で得た知見や、教科書には載っていない現実的なノウハウを、私の言葉で記述します。
ステップ3:AIによる文章校正(AIの補助的活用)
一次執筆が完了した後、AIツールを「文章の品質向上アシスタント」として活用します。 ここでの目的は、あくまで「専門的な内容を、より多くの読者に分かりやすく伝える」ことです。 具体的な活用範囲は後述します。
ステップ4:最終レビューと公開(人間100%)
AIによる校正案をそのまま採用することはありません。 提案されたすべての修正箇所を私自身が最終確認し、元の意図や技術的な正確性が損なわれていないかを厳密にチェックした上で、記事を公開しています。 コンテンツの最終的な責任は、すべて運営者である私が負います。
ステップ5:アイキャッチ画像と記事内画像(人間50%、AI50%)
記事別のアイキャッチ画像は生成AIで作ることがあります。 記事内の画像ですが、こういった技術系ブログに使って良い画像がほとんど無いため、一部引用と、誤解を生まない範囲でAIを利用することがあります。 AI画像を利用する場合、AI画像である表示を記載しています。(画像右下に「ai」や「★マーク」があります)
3. AIの具体的な活用範囲
いくらAIを校正にだけ利用していると伝えても、記事としての完成度が高ければ高いほど「AIによるライティングではないか」という疑問が読者に生まれるのではないかと考えています。 その為、ここでは読者の皆様が当ブログの記事を読んだ際に抱くかもしれない、「これはAIではないか?」という疑問について、前以てお答えします。
疑問①:「冒頭の体験談や失敗談は、AIが作成した物語ではないか?」
すべて私自身の実体験です。 記事の導入部で語られる経験談は、私がキャリアの中で実際に直面した技術情報の課題や実際の失敗経験に基づいています 。 これらは読者の皆様との共感を深め、記事全体のテーマを提示するために、私自身の記憶から執筆しています。 AIは、これらの物語の創作には一切関与していません。 (具体性に欠ける表現は、公開できない情報などの制限があるためです)
疑問②:「専門用語の解説や記事全体の構成が非常に論理的で分かりやすいが、これはAIが考えたものではないか?」
構成は私の経験に基づき、記事の論理的な流れや構成(例:「基礎から応用へ」)は、私が後輩を指導してきた経験や、私自身が「最も理解しやすい」と考える順序で組み立てています 。 そもそも私たちが日々振れる技術情報は「点」であり、それを「線」として自分のものにしていく過程を誰もが持ったいると思います。 当ブログの構成の流れは、私が「理解していった順番」として読んでいただければと思います。
ただし、その構成をより明確に伝えるための小見出しの表現や、専門用語を平易な言葉で説明する際の言い回しについては、AIに複数の選択肢を提案させ、その中から最適なものを私が選んで採用することがあります。
疑問③:「誤字脱字がなく、非常に丁寧な言葉遣いだが、文章全体をAIが書いているのではないか?」
文章の核は私が書き、AIは「清書」の役割を担っています。 当ブログでは読者の皆様がストレスなく読み進められるよう、文章の品質を非常に重視しています。 そのため、AIツールを以下の「誤字・脱字・文法ミスのチェック」という限定的な目的で活用しています。
- 冗長な表現の修正
- 「てにをは」などの助詞や接続詞の最適化
- 専門的で硬い表現を、より丁寧で平易な表現に言い換える提案
これは、私が書いた原稿を、優秀な編集者が校正・校閲するプロセスに似ています。 AIはあくまでアシスタントであり、文章の著者は私自身です。
4. AIが「関与しない」領域について
信頼性を担保するため、以下の領域においてはAIを一切使用しないことをお約束します。
- 技術的な事実や数値の提示
- 製品や規格に関する見解・評価
- 個人的な経験や意見の表明
- 記事のテーマや結論の決定
これらの情報は、すべて私自身の知識、経験、そして調査に基づいています。
5. 最後に
このような専門的なブログも、いずれは人間とAI記事の混在により、個人ブログの価値が薄れていくのではないかと考えており、 もし私が読者だった場合に、可能な限り人間の書いた経験からくるノウハウや、一般的な知識にプラスされた現実的な技術を知りたいと考えます。 つまり、ノウハウというのは 「明らかに人間が記事を書いている」 というのが、今後重要になると思っています。
当ブログの目標は、AIの効率性と人間の経験を融合させ、最高品質の技術情報を提供することです。 このポリシーを公開することで、読者の皆様との間に揺るぎない信頼関係を築けることを願っています。
本方針に関するご意見やご質問がございましたら、いつでもお気軽に お問い合わせ ください。
運営者:Engineer48