ENGINEER.48

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現役の機械設計者 / 機械設計歴[21年] 実務で培った設計ノウハウや教科書には載っていない、現場で役立つリアルな情報を発信しています。

ボルトの頭が飛んだ?遅れ破壊の原因と高強度ボルト×めっき処理の選定・設計見直し手順

2026/9/17    

「組み立て後に負荷をかけていないにもかかわらず、数日放置しただけでボルトの頭が突然吹き飛んで破断した」という深刻なトラブルに直面していませんか?高強度ボルトを選定し、十分な軸力で締め付けたはずの締結部 ...

高強度ボルトの電気亜鉛めっきによる水素脆化リスクとベーキング処理の限界|屋外締結の設計代替案

2026/9/18    

屋外設備や産業機械のフレーム締結部において、高い軸力を得るために強度区分10.9の高強度ボルトを採用し、防錆のために電気亜鉛めっきを指定するケースは少なくありません。しかし、製造現場や品質管理部門から ...

【用語解説】トルク勾配法とは?機械設計での使い方と実務の注意点

2026/9/17    

トルク勾配法とは?トルク勾配法(Torque Gradient Method)とは、ボルトの締め付け過程において「トルク(T)」と「回転角(θ)」の関係を連続的に測定し、その変化率(トルク勾配:dT/ ...

塑性域締め付けでボルトが破断する理由は?回転角法で規定角度前に折れるメカニズムと対策

2026/9/17    

シリンダヘッドや高負荷構造物の締結において、軸力のバラつきを低減し高い締結力を安定して得る手法として「塑性域締め付け(回転角法)」は広く採用されています。しかし、試作組立ラインなどで「規定の締付け回転 ...

ステンレスボルトの焼き付きで軸力が出ない原因と対策|カジリを防ぐ選定の勘所

2026/9/17    

屋外配管フランジや各種産業機械の締結において、耐食性を重視してSUS304などのオーステナイト系ステンレスボルトを採用した際、「規定トルクで締め付けているのに目標軸力が出ない」「締結の途中でねじ部がカ ...

【用語解説】回転角法とは?機械設計での使い方と実務の注意点

2026/9/17    

機械設計においてボルトの締結管理といえば「トルクレンチを用いたトルク法」が一般的ですが、摩擦係数のばらつきによって目標軸力が大きく変動するという弱点があります。この問題を解決し、高い信頼性が求められる ...

ボルト軸力ばらつきの原因と対策|座面陥没と緩みを防ぐ実務設計手法

2026/9/17    

規定トルクで確実に締め付けているはずなのに、実機試験や振動試験を行うとボルトの緩みや座面の陥没が発生してしまう――このようなトラブルに直面したことはないでしょうか。座面やねじ部の摩擦係数のばらつきを疑 ...

ボルトをトルク管理しているのに緩む原因とは?降伏させずに緩みを防ぐ4つの設計対策

2026/9/17    

機械装置の組立において、強度計算に基づきトルクレンチで規定トルクを厳密に管理したにもかかわらず、実稼働後にボルトが緩んでしまうというトラブルは後を絶ちません。「これ以上締め付けトルクを上げるとボルトが ...

ボルトの疲労破壊と遅れ破壊の違いとは?破面観察からの原因特定と設計見直しの具体策

2026/9/16    

高張力ボルトを用いた締結部において、実負荷テスト中や稼働初期に突如としてボルトが首下から破断するトラブルは、機械設計現場で後を絶ちません。振動部位であるため「疲労破壊」を疑ってSEM(走査型電子顕微鏡 ...

ボルトのかじり・焼き付きによる軸力低下を防ぐ|SUS304締結の摩擦制御とシール漏れ対策

2026/9/16    

ステンレス(SUS304)製のチャンバーや配管フランジを規定トルクで締め付けたにもかかわらず、ガスケットのシール漏れが発生してしまう――このようなトラブルの多くは、ボルトの「かじり・焼き付き」に伴う軸 ...