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ワードプレスをサクラインターネットで運用していてPHPをいじったらエラー500になってしまった時の対処

2017年2月9日

今日は「ワードプレスをサクラインターネットで運用していてPHPをいじったらエラー500になってしまった時の対処メモ」です。タイトルが非常に長すぎて申し訳ありません。 そしてこのエラーによりこのサイトは約半日閲覧ができなかったことを深くお詫び申し上げます。

また、この記事へ飛んできた方は一刻も早い解決を望んでいると思いますので以下には「ワードプレスをサクラインターネットで運用していてPHPをいじったらエラー500になってしまった時の対処」のみを残します。

 

エラー500解決フロー(今回の場合)

解決フローは以下の通りです。

  1. サーバコントロールパネルにログイン。ファイルマネージャ(運用に便利なツール)に入る
  2. おかしくなったブログのフォルダを開いて問題のPHPを探す
  3. 覚えていたら元のPHP内容に戻す
  4. 覚えていなかったらもう一度同じテーマでサイトを作ってコピペ

サーバコントロールパネルにログイン。ファイルマネージャ(運用に便利なツール)に入る

まず、さくらレンタルサーバのサーバコントロールパネルにログインします。(ドメイン名とサーバパスワードが必要になります。)

URL:https://secure.sakura.ad.jp/rscontrol/

そのページで「ファイルマネージャ」をクリック。

おかしくなったブログのフォルダを開いて問題のPHPを探す

ファイルマネージャを開くと、データベースに取り込まれているワードプレスのファイルが現れます。ここから不具合のおきたワードプレスのPHPを探すことになります。

私の場合は、子テーマの「functions.php」を触ってしまい「エラー500」の不具合となりましたので「functions.php」を探しました。

 

 

 

覚えていたら元のPHP内容に戻す

さて、「functions.php」が見つかりましたので、ここから修正作業に入ります。修正をするには画面左下のプレビューの修正アイコンがありますのでそれをクリックして修正いたします。

私の場合以上で復帰いたしました。!!!

纏めると、ワードプレス上で書き込みミスをしてしまい「HTTPエラー500」が出ました。それと同時にワードプレスにも入れなくなってしまったので修正のしようがありませんでした。しかし、サーバーを借りている「さくらレンタルサーバ」内部に入っているワードプレスのphpを直接直したことで復帰することができました。

覚えていなかったらもう一度同じテーマでサイトを作ってコピペ

HTTPエラー500が起きた場合、その不具合がおきたサイト以外のサイトは活きています。そのため、万が一不具合が起きた際のPHP修正内容を覚えていなかったら、以下の手順で直せる可能性が高いと思います。

  1. 新しくデータベースを作りワードプレスを入れる
  2. 不具合がおきたテーマと同じ物を入れる
  3. そのテーマのPHP内容を、不具合がおきたPHPに上書きする

 

補足(さくらインターネットの見解)

私は今回の不具合がおきた時に、ワードプレスでの作業ミスについて「さくらレンタルサーバ」さんへ問い合わせをしていました。

問い合わせの返事は2日後でした。また返答内容は以下の通りです。

弊社ではお客様の設置・運営されるコンテンツに特に関与しておらず、
個別のプログラムの検証や見直し方法等についてのご案内を承っておりま
せん。

何卒、ご了承くださいますよう、お願いいたします。

今後、同様の症状が発生いたしました場合には、お手数ではございますが、
各種専門書籍やウェブドキュメント等を参照いただき、該当のコンテンツを
見直していただきますようお願いいたします。

 

上記のように、コンテンツでの不具合はあくまで自己責任です。よって、この記事が私をはじめ詳しくない方のマニュアルのごくごく一部になれば幸いです。

以上です。

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